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今日も知らない街を歩く

雑記に近い形でちまちま書いていきます。

クリエイティブの可能性 春合宿(1) 今日と違う明日という自己紹介


4月の6日から9日まで「クリエイティブの可能性 春合宿」という2泊4日のイベントに参加してきました。やることは、平たく言えば「東北でのボランティア活動」です。ただ、趣旨はボランティアをすることと言うよりは、実際に東北に行って、その景色を見て、対話を繰り返すことで何かを感じることを主眼としています。詳しい趣旨については、今回の合宿のリーダー、野田祐機さんのブログ記事を参照いただければ幸いです。

「続けること、伝えること:1%の1歩先へ」
http://learnbydoing.jp/2012/02/22/ahead/

「一年経って被災地へ −支援をお願い致します−」
http://learnbydoing.jp/2012/03/21/tohoku/


実際、足を運び活動を行い、被災地の方々や他の参加者の方々と、そして自分自身と対話することで、今まで気づいていなかったこと、理解していなかったことが少しづつ解きほぐれていく感覚を味わいました。IT勉強会では「家に帰ってブログを書くまでが勉強会」という言葉がありますが、それに習って、何回かに分けて春合宿についてブロク記事を書いていきます。


1日目 23:00 麻布十番出発

45人参加予定、実際の参加人数45人。一人もドタキャンが出ませんでした。社会人もいるので仕事のトラブルなどで一人ぐらい行けなくなってもおかしくないと思ったのですが、全員スケジュールを合わせてきました。当たり前と言えば当たり前なのですが、結構びっくりしました。その時、この合宿は熱気に溢れたものになりそう、という予感がしました。


バスの車内で各人の自己紹介が始まりました。何を話そうか迷ったのですが、自分のぼっち気質や会話が得意でないこと、曲がりなりにも社会人なので学生に何かを伝えたい。そうを考えると、自然と話す内容は決まりました。


「皆様こんばんは。タウンビギナーと申します。社会人枠で参加しました。前回の参加者であるid:amapetasさんから熱烈なプッシュを受けて参加しました。他にもそんな方が結構いらっしゃるということでid:amapetasさんパネエと思いました。


私事で恐縮ですが、1年半前の9月末に入籍しました。その2週間後、ピンピンしていた父が急に亡くなりました。その2週間後、妹が出産と、まさに激動の1ヶ月でした。
そしてその半年後、今度は日本が激動の年を迎える事になりました。私はこの一年で、明日が今日とは全く違う日になるということを2度も経験しました。
明日が今日と同じ日であるという保証はどこにもありません。なので、経験したいことは迷わず経験した方が良いと考えています。


なんでこんな話をイキナリしたかというと、この自己紹介が、自分も含めた参加者45人全員に対していっぺんにメッセージを発することができる最後のチャンスなんじゃないかと考えたからです。なので、とりあえず一番伝えたいことを先に伝えました。とはいえ、話したいことはまだまだあるので、気軽に話かけていただければ幸いです。皆様、よろしくお願い致します。」


ひとまず言いたいことは全て言えたので自分では満足していました。しかし、その時予測していた事 −参加者全員に何か言えるのはこれが最初で最後、基本はぼっちというスタンスで参加*1、一番言いたいことは言えたので最低限の目標は達成した− は、その後の合宿の活動で様々な形で裏切られることになります。

自己紹介がひと通り終わり、参加者は隣の人と会話をしばらくしていました。
僕も会話していました。 院浪生だという隣の参加者の人と。TEDの話や彼の近況、「まとも」とか「ちゃんと」って一体なんなんだろう、諸々。多分流れるような会話では無かったと思いましたが、ポツポツと、しかしお互い話したいこと、聞いてみたいことがあって、それはきちんと噛み合っていたと思います。


要するに、自己紹介を終えた時の僕の予測なんていうものは、見当はずれもいいところでした。


三陸へと向かうバスの車内で、消灯・就寝時間の1:30頃まで会話は続きました。睡眠についてはアイマスクのお陰で思ったより眠ることはできましたが、2日目はそんな中途半端な睡眠では太刀打ち出来ないほどのイベントが盛りだくさんでした。次以降の記事に続きます。


それでは、また。

*1:白状すると、いろんな人と対話という部分はこの時ほとんど期待していませんでした。「初対面の人と」「何かの輪の中に入って」話すというのは、僕には未だに高いハードルのように思えました。