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今日も知らない街を歩く

雑記に近い形でちまちま書いていきます。

自分が嫌いだったものは本当に今でも嫌いなのか検証してみた -2014年を振り返る-

 2014年ももう終わりですね。というわけで1年の振り返り。

 

 今年は思うところがあってあるテーマを決めて1年間を過ごしてきました。それは「自分の苦手だったものは本当に苦手だったのか検証してみる」です。子どもや学生時代など、若い時分にに嫌な思いをしてからずっと嫌いで避けていたことが結構あります。しかし、それは果たして今でも本当に不快なものなのか、実は今だったら楽しめる要素があるのかもしれないと思い、検証してみました。というわけで振り返りです。

 

検証1:筋トレ

 僕は体育が大嫌いです。上手く運動ができないし、それをどうやったら改善できるのか全く見当がつかないからです。特にバスケやサッカーなどのチームでやるスポーツには参加したくありませんでした。ヘタクソなプレイでチームに敗北をもたらし、怒られるからです。

 ただ、運動すると沈んだ気分が整うことは最近になってわかってきました。ランニングは、シャルソンのおかげもあって細いけど続いています。一人でやれる持久力を主とした運動は大丈夫だということはわかっています。

 チーム戦は瞬発力・持久力問わずダメ。1人でやるものは持久力は大丈夫。では瞬発力は?1人でできる瞬発力を主と運動で、苦手だったもの。候補に上がってきたのは「100m走」と「筋トレ」。成果が上がった時に楽しいのは後者かな、と思い筋トレを始めてみました。

 

 まずは取り返しの付かない怪我を避けるためにググって基礎知識を把握。


筋トレWEB~自宅で行う本格筋トレ講座~

 

「最初の三ヶ月の筋トレプログラム」の項を読み込み、プロテインとバーベルを購入し開始しました。最初は終わったら筋肉痛がバリバリ来ましたが、思ったより続きました。続いた理由は、「毎日やらなくていい」ということが大きかったのだと思います。筋トレをしたら2日間はプロテインを飲むだけでOK。プロテインを飲んでいる間も「これでオレの体は鍛えられ筋肉がつき始めている!」という精神的な報酬も後ろ盾になりました。

 

 ぜひとも習慣化したかったのですが、後述する5月の激務でプッツリ途絶えてしまいました。すごく悔しいです。これは復活を目指したい習慣です。

 というわけで、僕にとって1人で黙々とできる運動ならば別に苦手なものではありませんでした。今後も積極的にやっていこうと考えています。

 

検証2:酒

 僕は飲み会が苦手です。 飲み会が始まるとエアポケットというか会話モーゼになる場面が少なくありません。そもそも下戸なので酒も量が飲めないのです。なので酒については消極的な態度をとってきたのですが、酒から遠ざけられている気分になり、なんだかムカついてきました

   まず、酒が嫌いなのかどうか考えると弱いだけで嫌いというわけではない(ビール以外なら飲める)、酒の肴は意外と好き。というわけで試しに酒について開拓してみることにしました。日本酒に絞ったのは、

  • この時期は地方に出張に行くことが多く、地酒を集めやすかった
  • 度数がそれなりにある割には、翌日酒が残らない
  • 酒の肴のバリエーションが多そう

というわけで、日本酒を買ったり飲みに行ったり、触れる機会を増やしてみました。

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幸いなことに、日本酒飲み放題の店に連れて行ってもらったりして、なんとなく自分の好みはわかってきました。まだ熱燗は慣れてないんですが。

 


【酒の肴】冷奴とアボカドを燻製醤油で by タウンビギナー [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが192万品

 

日本酒のアテを作るのも面白かったですね。マグロのづけやなめろう、オリジナルのつまみを考案したり。上記のレシピ、つくれぽが届いた時は嬉しさもひとしおでした。

 

やってみてわかったのは、酒に対して自分が積極的に関われる方法が見つかれば全然大丈夫、というより苦手どころかむしろ楽しい、ということです。日本酒でいえば、新しい酒を開拓したりつまみを作ったり*1。そういう意味では、酒がメインでは無いため酒好きとは言えないと思いますが、自分と酒との望ましい付き合い方を知ることができたのは収穫でした。

 

 

検証3:よくわからない事に対して「やってみる」と言う(仕事編)

 僕はやったことのない仕事が特に苦手です*2。そもそも何からどう手をつけていいのやら、ということで固まってしまう事が多く、精神的な負担がすごいからです。そんな自分に対して、弊社の新バージョン製品を利用したシステム構築、やる?と上司から話が来ました。僕は、そもそもその製品を新バージョンどころか旧バージョンも取り扱ったことがありませんでした。

 普通だったらNOと答える場面です。しかしその時の僕は、どんな魔が差したのか「YES」と答えました。

 

 結果ですか?大炎上しましたよ。GWが13連勤になりました。収まったのが奇跡です。上司に負担もかけました。

 誰も通らないような道を歩いたらどうなるのか試したかったのかもしれません。結果、ボロボロになりました。ただ、「誰も通っていなかったから予測ができなくて」失敗したのか、「一般論で考えたらまずいやり方をやっていたから」失敗したという切り分けができたのは収穫でした。誰も通らないような道を歩くのにはやはり二の足を踏みますが、どういうことをやるとまずいのかは理解できました。何事も準備不足で望むものではないですね。

 こういう経験したくはありませんが、やってよかったとは思います。

  

検証4:甘海老

 僕は海老が嫌いです。嫌いな理由は噛んだ時に出る汁の味と匂いが嫌いだからです。海老が嫌いなので甘海老も食べたことがありませんでした。ただ、甘海老は汁の味や匂いが違うのでいけるのでは、と提案を受けました。「海老は嫌いだけど甘海老は好き」とはさすがにならないだろうけど、どのくらい違うのか気になったので食べました。f:id:TownBeginner:20141231203322j:plain

 甘エビを噛んでも嫌な汁は出なかったし、歯ごたえは好きな人は好きなんだろうな、と感じました。海老の時と違い、我慢して喉に押し込むことなくすんなり食べられました。ただ、次回も食べたいかと聞かれたら首を振ります。甘海老を食べるんだったら、その分アジやイワシを食べたいです。

 こうして甘海老は「僕が食べられる海老」の座をカップヌードルの海老から奪取しその役目を終えました。ありがとう、甘海老。そしてさようなら。

 

検証5:絵を描く

 僕は絵を描くのが嫌いです。上手く描けないし、美術は最低点でした。そんな僕ですが、一念発起しワークショップに参加してみました。

 この時の話は以前ブログで書いたとおりです。


モノの見方を知ることは自分自身を知ること - 「脳の右側で描け」ワークショップ参加記録 - 今日も知らない街を歩く

 

 これに参加後、仕事など諸々で忙殺されてしまいなかなかワークブックも進められないのが今の悩みです。将来的には漫画絵も描きたいな―と考えていたのですが、パッタリ止まってしまっています…。

 

移りゆく好き嫌いと距離のとり方

 今年1年は、好きなことも嫌いなことも色々やったなあと思います。感情が強く動くような人や物事にフォーカスして行動すると得られるものは多い。そう感じた一年でした。ただ、感情が激しく動くので精神的な負担も大きかったです。それらに対する対処が坐禅であり、運動であり、ブログを書くことでした。感情をどのように御して味わっていくか、というのが今後のテーマになりそうです。

 

 今年一年、お世話になりました。良いお年をお迎えください。来年もまたよろしくお願いします。

*1:普段作らないものを作る、という点も楽しさに入っているのかもしれません。

*2:もっとも、「得意だ!」という人もいない気がしますが。