客先訪問を終えて中途半端な時間。上長から、喫茶店で必要な仕事を終えたら直帰しても構わないと許可をもらえたのでお言葉に甘えることに。 仕事を捌き終えて、ちょうどいい時間に。こうなったら場合にやることは一つ。昼のセント酒ごっこ。
港区立公衆浴場 ふれあいの湯
調べたところ、近くに銭湯があるので早速行ってみることに。
「港区立公衆浴場 ふれあいの湯」。
区立の公衆浴場の存在時代知らなかったので、ちょっとびっくり。券売機で大人460円を購入し、1階の受け付けてタオルとシャンプ&ボディソープを併せて購入。
1階が受付、2階が女湯、3階が男湯、4階が受付。珍しい構造だなと思いながら3階の男湯へ。
3階到着。浴場は想像していたより狭かった。考えてみたらビルの一角を使っているだけなのだから、そんなに広さが取れないのは当たり前の話だった。入り口付近に立ちシャワー、カランは両側に数個だけ。奥には、4,5人も入ったらいっぱいになってしまう小さいジャグジー付きの浴槽、壁画に描かれているのはレインボーブリッジ。
とりあえず浸かる。湯加減はちょっと熱めだけど埋められるから問題なし。しかし天井が低いこともあって、あまり銭湯の醍醐味も感じられず、上がることに。残念。でも区営の公衆浴場だから、こんなものなのかも。最低限の設備は揃っているし。
ふれあいの湯を後にすると、ちょうどいい風が吹いてきた。雨が降りそうで嫌な予感がしていたけど杞憂だった。しかも雨雲のおかげで気温が上がらず快適。必要以上に汗もかかず、水分補給をするための下地が揃っているので、気分良く夕飯とビールをいただく店へと向かう。店のあたりはつけている。
味芳斎である。
牛肉飯や麻婆丼、とにかく辛いものが旨い店。浜松町周辺に来た時はほぼ必ず来ている店。ビールを頼んだことは無いけど、ビールに合わないわけが無い。
残念ながら本店は貸切だったため、支店の方へ。
味芳斎 麻婆丼
うまい。
熱めの風呂で汗を流し、火照った体を風で程よくクールダウン。体の乾きをビールで一度潤しつつ、冷えた体と辛くコクのある麻婆丼で再びよみがえらせる。口・喉・胃が三位一体となって麻婆丼の熱を味わったら、再びビールで洗い流す。この麻婆丼とビールのループはなぜ無限ではないのだろう。悲しい。
こうしてあっという間に麻婆丼を平らげビールを飲み干してしまった。お客さんも来て混んできたので会計を済ませ店を後に。
原作だと会社から電話がかかってきて、仕方なく会社に戻るハメになるのだけど、こちらはもう仕事も終えたからなんの心配もいらない、ということで安心して帰宅。
辛い食べ物とビールと言う組み合わせに、いつの間にかハマっている。インドカレーに対するラッシーの用ように、唐辛子的な辛さに対しては、ビールがちょうど良い。