思うところがあって、7つの習慣を読みなおしている。
この中で、普段の活動を緊急性の有無と重要性の有無のマトリックスで分ける考え方がある。
- 第1象限:緊急で重要
- 第2象限:緊急じゃないけど重要
- 第3象限:緊急だけど重要じゃない
- 第4象限:緊急じゃなく重要じゃない
第1象限ばかりが膨らんだ結果、燃え尽きて第4象限しかできなくなるという手痛い経験があるので、それを防ぐためには第2象限に力を入れないとまた同じことの繰り返しになってしまう。しかし、時間や気力を確保しないと、第2象限の活動は思ったよりできない。娯楽的な活動が第2象限に入ることはあるが、それ以外はすぐに第4象限に入ってしまう*1。
どうやって第2象限の時間と気力を確保するか。
睡眠をきちんと取るしか無い。
凡庸な結論だが、凡庸なくせにできていないから真実なのだろう。
そろそろ眠る。
台風がひどくならなければ良いなと祈りながら。
*1:「一本目の休憩のタバコは第2象限、二本目のタバコは第4象限」という例えがあったけど、これに近いかもしれない。