今日も知らない街を歩く

雑記に近い形でちまちま書いていきます。

Strength Finder2.0で強みを伸ばすためのアプローチを考える

Strength Finder2.0をKindleで買ったところ、テストを受けるためのはすコードが送られてきたので早速テストしてみました。
結果、強みとして現れたのは以下の五つ。

・原点思考
・運命思考
・内省
・学習欲
・収集心

「内省」以外は同じでした。テストで全く同じ答え方をしたかどうかは覚えていませんが(さすがに180近くある質問を、全く同じ回答にはできない……)、同じ強みになったので1.0と2.0でそんなに違いはないのかなと思いました。

さて2.0では、強みを現す特徴の他に、強みを伸ばすためのアクションのヒントも書かれています(ただし英語)。そこで強みを伸ばすためのアクションについて、軽くまとめてみました。


【原点思考】
●今挑戦したいことを、過去の出来事・状況と照らし合わせる
●「戦略性」「未来志向」の人とパートナーと組む(彼らの手助けをする)
●プロジェクトであれば、経緯を知るようにする・伝える
歴史小説・ノンフィクション・伝記を読む



【運命思考】
●仲間に、自分の働きがどのように全体の中で関係するのか理解させる
●他の人の才能やアクションの繋がりを発見する手助けをする
●組織や共同体の壁を意識しないで横断的に動く
●もっと広い世界に対して、深い洞察を持っている人々と話し合う
●他の人に自分の見方を強要しない



【内省】
●哲学・文学・心理学の勉強をする、哲学について語り合う
●思考やアイデアを日記・ブログに書く
●自分の思考を書く時間を設ける
●積極的に質問し、他者の思考を磨く
●同じ問題意識を持っている人を見つける
●考える時間を確保する



【学習欲】
●自分が学んだことを人に教える
●「5冊本を読む」「3冊ブログに書評を書く」など目標を立てる
●変化を促進するための触媒となる
●可能であればキャリアを研究職にする
●「学習欲」それ自身を大事にする



【収集心】
●日々新しい情報を仕入れるような職業に就く
●情報を収集しやすい仕組みをつくる
●「目標思考」「規律性」の人とパートナーを組む(横道にそれるの防ぐ)
●アウトプットを常に意識する、知識をシェアする
●特定の分野の第一人者を目指す
●読書する時間を確保する
ボキャブラリーを増やす



 予想はしていたけど、研究者っぽい特性ですね。高校の頃、先生に「お前は研究者に向いているな」と言われた事を覚えていますが、まさにその通りでした。自分でも自覚してて、目指していたんですけどね……。力が足りませんでした。

 今まで趣味で読書とかしていたので、「強みを伸ばすためのアクション」に悩むことはあまりなさそうです。あるとしたら、他者に対してのアクションでしょうか。とりあえず、アウトプットの充実を目指します。


 ちなみに、Strength Finder2.0自体に書いてある内容は「さあ、才能に目覚めよう」と大体同じなので、本を持っている人は無理に購入する必要は無いとは思います。Kindle版なら2ドルなので、テストを受けたい人はどうぞ。