深夜作業は無事に終わってくれなかった。無念。緊急作業じゃ無かったのがせめてもの幸い。
ともあれ予定通り関西へ。新幹線の中で食べるカツサンドはなんであんなに美味しいんだろう。そのうちビールも飲むようになるんだろうな。でも、今日は飲んだら100%寝るから我慢。
ヤキメシ
目的地は大阪だけど、せっかくなので寄り道をして京都へ。
新福菜館のヤキメシは他では味わえない味だと思う。ビールに合いそう。
最近、食事をするときに「ビールに合いそう」という連想をよくするようになった。何の心境の変化なんだろう。不思議。
懐紙とノート
食事の後は懐紙とノートを探しに四条へ。
1年半かけて京都の文房具・紙雑貨のお店を巡りまして。 - 青猫文具箱
この記事を見て、寄れそうだったので。本当は松嶋桃さんオススメの貴船にも行ってみたかったのだけど、時間の都合で断念。
懐紙専門店「辻徳」。懐紙というものに縁が無かったのだけど、菓子を包むだけでなく、ティッシュやメモ帳など様々な用途に使えるということで、試しに買ってみた。意外と使う場面は多いんじゃないかと感じたので。特に和装の時、手元にあると便利そう。
公式サイトはこちら。
lleno(リエノ)。ノートとスケジュール帳の専門店。悪筆なのであまり手書きは好きではない、はずなのだけど、最近手書きをすることの行為を掘り下げたくなっている。手書きは、思考の速度に対してアウトプットの速度が追いつかなくて、ちょっとイライラして悪筆になる。けれど、思考のアウトプットの方式が違うからか、微妙に思考のアウトプット結果も違っていると感じている。どこがどう、とはまだうまく説明できないのだけど。もう少し手書きをすることを掘り下げて、思考することを深めたいな、と。
100円のオプションで栞に飾りをつけられるのでやってもらった。トロッコ。ガタンガタンと乗り心地はあまり良くないけど、トロッコには物語性を見てしまう。芥川龍之介の「トロッコ」やインディ・ジョーンズシリーズ。
手書きの思考はトロッコに乗ってガタンガタンと揺れながらスピードを上げて進んでいく。
少しずつ進むけど足りない
大阪・西中島の雀荘「PEACE」へ。
フリーの雀荘というか、対面でやる麻雀は牌の扱いに神経を使う。深夜明けだからいつも以上に牌の扱いがよろしく無かった。反省。
着順は1-1-1-1。尻下がり。
印象的な局面がちゃんと思い出せない。どんな牌が配られて、どんな牌を切って、どんな手になって、さあ何を切る、という一連のプロセスが記憶できない。みんなどうやって覚えているんだろう。さすがにいちいち写真とかメモとか取れないし、とったらバレるし。
勝負すべきかどうかは、片山まさゆき「打姫オバカミーコ」の「先手・好形・高打点」をベースに考えたら、余計な振り込みが無くなったので*1、素晴らしい。片山先生ありがとう。
今回は大崎初音プロと同卓したのだけど、本当にプロの人の壁っぷりは何なんだろうと思う。余計な失点が無いから、こちらが間違えたらまず勝てない。と同時に、プロの中でも打ち方とかに差があると思うけど、その差を味わうに至っていないことが少し悔しい。
大崎初音生誕祭
そして今回のメインイベント、はちこさんこと大崎初音生誕祭。「麻雀やってる場合じゃない」とばかりに片付けを始めて飲み食いの準備。
差し入れのシャンパン片手にご満悦のはちこさん。
シャンパン、私もいただきましたが香りが豊かで大変美味しゅうございました*2。
麻雀関係の知り合いはほとんどいないので他の人の話を聞いていたのだけど、関西が地元で関東に赴任している人が、関東でも関西圏の人と麻雀しているという話は楽しかった。人狼は関東の知り合いがほとんどだけど、北陸や北海道など、関東から離れた人と別の場所で人狼をするというのはなかなか楽しそうだ。そういう旧交の温め方をしている麻雀勢はいいと思うし、人狼勢もそういうのが増えていくといいなと思う。
改めて、お誕生日おめでとうございました。
御本人だけでなく、周りの方々も温かい方が多いのが嬉しいです。
あ、料理とケーキは一瞬で無くなりました。