今日も知らない街を歩く

雑記に近い形でちまちま書いていきます。

しばらくニュースは見ない方がいいのかもしれない

 我々は大なり小なり誰かに迷惑をかけて生きている。

stargazer-myoue.hatenablog.com

 迷惑がかかればかかるほど「不幸を作ること」になるというのであれば、件の犯人は、犯人の言う「障害者」に近い存在になっていくと思うのだが。

 

 それにしても、凶悪殺人の犯人の言説がこれだけ広まっていることに戦慄を感じざるを得ない。少年Aの件といい、凶悪な犯罪を犯すことが自分の言説を広める上で正のインセンティブになってしまっていることに、マスコミはどれだけ自覚的なのだろう。

 

 介護の側面や障害者の側面、そもそもの凶悪殺人という側面など、要素が有り過ぎて冷静に考える自信が全く無いのだけど*1、犯人の言説が無自覚に広まっていること自体が(言説そのものの是非は全く別にして)、恐ろしいと思う。

*1:なので、思考がちゃんと書けているか、本エントリに関しては全く自信がない。