土日はそれぞれ遊ぶ予定があったのだけど、いずれも夕方からだったので、昼間は空き時間に。何をしようか考えて、ある仮説に行き着いた。
もしここで突発的に遊びとか本来食べる予定のモノ以外の基を食べるとか、想定外の予定を入れたら、反動でその分の埋め合わせをしようとする心理が働いて効率的に読書ができたりするのではないだろうか。
実験した。
土曜日、神田神保町の二郎ラーメン。
美味しいと思ったし二郎の中では上位に入るけど(最後までアツアツで食べられたのが良かった)、流石に脂はもういいやと思った。
その後、読書が妙に捗った。ただし因果関係は不明。夕飯は無しにしたけど、カロリーオーバー気味だと思う。
日曜日、渋谷東急の将棋まつり。
前日の帰りに開催を知ったので、こちらも突発的に行くことを決める。
香川愛生 女流三段と 西山朋佳 奨励会三段 の対局を観戦。プロの対局を見るのは初めてだったけど、思った以上に楽しめた。一手一手の意図が正確に把握できたわけではないけれど、それでもお互いの喉元にナイフを突きつけるな攻め合いは見応えがあった。将棋は一局がすごく時間がかかるというイメージが強かったため、あまり視聴する気にならなかったのだけど、こういう対局が会ったことを知ることが出来てよかった。
対局を見た後は、本と扇子を買って横浜へ。
反動の効果は覿面。緊急じゃないけど重要な仕事をすることができた。業務外に近いけど、学習の効果を上げる活動は元々好きなので、こういったことで貢献できるのであればありがたいことだと思う。
誘いを受けて参加したリアル脱出ゲームは脱出失敗。ただし水餃子がめっぽう美味しかったので問題なし。