今日も知らない街を歩く

雑記に近い形でちまちま書いていきます。

仕事は一段落とする

  2月最終日、ようやく仕事の区切りがついた。実際には来月以降もやることは山積みだけど、締め作業も終わったので区切りがついたことにする。

 

  この半年間、随分変わったと我ながら思う。ちゃんと評価されるかどうかは別として、自分なりにやったと思えたのは、これが初めてだと結構本気で思っている。社会人4年生ぐらいの時に似たことを思ったけど、あっちはただひたすら上から降ってくることをやり切っただけなのに対し(まあ、今思えばそれでもよくやったなあとは思う)、今回は自身で課題を見つけてチームを築くため活動をしっかりやれた。

  本当はこういう感覚をもっと早くに覚えておくべきで、課題を見つけること、それを他の人も巻き込んで取り掛かりやり切るという一連のプロセスを身につけておかないと、会社でしっかりしたポジションにつく事も、転職を重ねてキャリアアップも叶わないのだと思う。

  組織(会社に限らない)の活動の課題は大抵内側からは見えない。見えたとしてもそれまでのしがらみとか諸々の理由でなかなか課題を解決できない。それを解決するために、例えば外部からコンサルを呼んで解決策を提示したりする。コンサルの給与は高いと言われるけど、組織は課題を発見・解決できるのであればお金を払ってくれることを意味する。

  そんなことを考えた。

 

  これまでの半年間は地盤固め、3月以降の1年間は拠点作り。そんなイメージ。優秀なレーダーと砲台を作りたい。

  営業としてはまだまだ半人前。がんばります。

 

  珍しく仕事について書いた気がする。いままで仕事に対してポジティブなイメージを持つことが無かったから筆も進まなかった。もう少し仕事の話をきちんと書けるようになることを目標にしてもいい。