今日も知らない街を歩く

雑記に近い形でちまちま書いていきます。

「平成最後の」

  枕詞に「平成最後の」とつくツイートが目立つ1日だった。

  こういったカウントダウン的なものはあまり関心がないと思っていたんだけれど、こうやってたくさんのツイートを見ていると、少しそわそわした気持ちになってしまう。

 

  平成元年の時に小学校高学年、そして現在の平成31年で40代を迎えているので、平成時代はまさに青春時代だった、と言って良いのだろう。しかし、平成のことを懐かしいと思う感覚も、自分にとって身近な時代、と言う感覚も正直あまりない。この感覚は、自分の趣味嗜好が、世間とあまりマッチしていない、そういったことを話すような友人がもともとそんなにいないため、時代の空気と自分がマッチしていないことに起因しているのかもしれない。もちろん、自分も平成の空気を吸ってきているので、無意識のうちに平成的な思考はあるのかもしれないのだけれど。

 

  令和はどういう時代になるのか想像がついていないけど、せめて取り残される人々が棄民のように捨てられて見返されないような時代にはならないで欲しい、と思う。

  これを書いた瞬間、自分がロスジェネ世代だということに気付いた。なんだかんだで、僕は平成の空気を吸って生きて平成的な思考を身に着けているのだろう。

 

  今年になって、オーストラリアへ行ったりなど書く事はいっぱいあるはずなのに、気がついたらブログの更新が預かり止まってしまったので、生存報告も兼ねてのエントリー。

 

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  バックギャモン合宿の聖地とも言うべき、「食事処 繁」のワンタン麺とミニソースカツ丼セット。長らくご主人が病気療養で店を閉めていたのだけど、復活してくれたのが本当に嬉しい。令和の時代も食べたい。