今日も知らない街を歩く

雑記に近い形でちまちま書いていきます。

2020/4/13 4月とは思えない気温・クイズをプレイしてコンテンツに思いを馳せる

  午前7時に起床。あいにくの雨。寒い。昨日換気で窓を開けていたことが原因かと思ったが、天気をチェックすると、最高気温10度。4月の気温じゃなかった。雨が降っているので、今日も積極的に家から出ないことに決める。眠い目をこすりながら、工事が始まるまでにシャワー等の身支度を整えようと急ぐ。今日から水道管工事が始まり、工事中は水道が使えなくなるからだ。日中のみのため影響はそこまで大きくないが、トイレをどうするかを考えなければいけない。トイレは昨日のお風呂の残り湯で流すとして、食事は皿洗いなどの観点から手軽に済ませることにする

 

 

 朝食を食べながら、今まで見ていなかったNHKの「あさイチ」を視聴。博多華丸・大吉のお二人がテレワーク出演だった。

  この日のテーマは「新型コロナ感染拡大を防ぐため家族はどうすれば良い?」実際に感染した人の行動や感染症専門医の話。体温を測ることが大事とのこと。 また、新型コロナウイルスは、心臓病や糖尿病と合併症が起こる可能性があるという話。コロナウイルスが怖いのは、その爆発的な感染力だけでなく、合併症のような潜在的なリスクとのコンボが危険だなと思い至る。そしてコンボは病気だけではない。土曜深夜に地震があったけど、もし大地震が起こって避難所生活を余儀なくされた場合、避難所がコロナウイルスクラスタになりかねない。

  特集はわかりやすかった。Twitter上で評判が良いのもうなずける。改めてコロナウイルスによる禍が広がらないように願う一方で、あまり期待できない望だなと諦めも同時に抱いてしまう。

 

 

  月曜日は週始め、ミーティングが目白押し。部長クラスにもなれば1日中ミーティングだけで終わることも。せっかくリモートワークになってるんだから、もう少しミーティングを減らしたり効率化できるんじゃないかと進捗報告をしながら思う。進捗会議についても、事前に状況だけ記録して、会議の場では不明点・懸念点の議論に注力すれば省力化できるはず。

 

 

  仕事中、ブログを音声入力で書いてみる。仕事が一段落した息抜きとして良い気分転換になった。それに自分自身の振り返りとしても役に立っている。リモートワークが続く限りは、これも続けてやろう。

 

  夜は人狼スリアロチャンネル「うさかなぽん放送局」の「しずぽんとクイズで遊ぼう」。

live2.nicovideo.jp

  スマホアプリ「みんなで早押しクイズ」を使って視聴者と出演者がクイズをやるというネット放送らしい企画。

みんなで早押しクイズ

みんなで早押しクイズ

  • Takatoshi Kobayashi
  • ゲーム
  • 無料

apps.apple.com

  高校大学とクイズ研究同好会に入ってはいたけど全く成果は出ず、クイズから離れて久しいのだけど、参加したところ1戦目で好成績。どうやら普通の人よりは強いらしい。もちろんいわゆるガチ勢には、出ても足も出なかったし、2戦目は語等を連発して沈んでしまったけど。

 

  アプリのルール調整は、失格となる誤答数や勝ち抜けポイントだけでなく、参加人数や先着○名まで解答権ありといったところまでできるのが良い。大勢でクイズをやる場合にも対応できるし、指が遅くても正確に解答できれば戦えるという土俵を用意したのは個人的にとても好き。

  アメリカ横断ウルトラクイズやパネルクイズアタック25など、クイズ番組を見て育った今の30代や40代が社会に出て、テレビ制作の中で企画を立てたり、実際にアプリを作ったり、YouTubeで放送したりといった活動をする場面を目にすることが多くなった。一時期、「クイズ研究同好会」はテレビでは嫌われるという話を聞いたけど、そのクイズ研究同好会で育った人たちがこういったコンテンツを作っていることを考えると、あの拒絶反応は流儀の差であったり、未成熟な文化に対する嫌悪感に近いものであったのかなと思う。今のクイズ番組と昔のクイズ番組は、内容がぜんぜん違うので単純には比較できないけど、「等身大の人々が頑張る番組」「すげー頭のいい人たちが活躍する番組」「おバカなキャラの珍答を楽しむ番組」などを経て、「それぞれのスタンスでクイズを楽しむ番組」が出てきた、と僕は認識している。ゲームセンターやアプリでクイズが一気に身近になって、クイズというコンテンツは更に強まっていった。

  考えてみたら、問題の答え自体はgoogleで検索すればすぐ出るのに、クイズを楽しいと思うのはちょっと不思議でもある。自力で解ける達成感や、百人一首にも似たゲーム性が支えているんだろう。

 

  もし自分がもっとクイズに強かったら、こういったクイズのコンテンツ作りに関わっていたのだろうか、と一瞬想像したけど、高校大学時代の自身のぼっち力を振り返るに、仮にクイズが強かったとしても何も変わらなかっただろうなとに思い至り、空想を止めた。