今日も知らない街を歩く

雑記に近い形でちまちま書いていきます。

マンスリーレポート3月分 -コロナショックで資産が溶ける-

いつもの振り返り。

 

townbeginner.hatenablog.com

 

3月:ソードの2・逆位置
キーワード: 迷いや不安・忍耐を強いられる・障害や困難を乗り越える・辛い状況から抜け出すため試練に立ち向かう・何らかの選択を迫られる

  まあ、主に資産に関する話で当てはまったなあという感想です。新型コロナウイルスショックで、株価は大暴落。当初は何とかなるだろうと静観していたものの、結局耐えられず、積み立てていた日経インデックス・外国株式インデックスを手放しました。4月の戻りを見ていると、焦りすぎた感もありますが、売った後もしばらく結構な勢いで下がり続けたので、自分としてはこれが限界だったなという感想です。

  一番儲かったインデックス投資は、「投資してほったらかして死ぬまで何もしなかった人」という話を聞いたことがありますが。真実を突いていると思います。一旦ノーポジションに戻しましたが、DCは全く何もしていない(投資金額・ポジション変更なし)ので、こちらは試しに本当に何もしないことにします(どうせ引き出せないし)。

 

  そういえば10年前、株価や為替が大変動しているので、面白がってFXにも手を出したのを思い出しました。結局損しかしませんでした。今回も、値動きが面白そうな感じがしましたが、在宅勤務など仕事が慌ただしかったので止めました。 

  正解だったと思います。

 

  普段は仕事やお金の話はそんなにしないのですが、こういう非常時には、どうしてもそっちに関心がいってしまいます。そっちにどうしても関心がいってしまいます。なんだかんだで、自分は仕事やお金について執着してるのだなと感じざるを得ません。

 

 

 

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マネーと常識

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  インデックス投資を始める切っかけとなった本二冊。 こういう非常時にこそ読み返したほうが良いのかもしれない。「マネーと常識」の、「投資を遅く始めて失うのは、最初の1年間ではなく最後の1年間」というのは、投資に限らず適用できる考え方で、何かあったらとにかく小さくでもいいから初めてみるというのは大事。