最後の振り返りです。今年一年お疲れさまでした。
12月の結果は、
12月:太陽・逆位置
キーワード:エネルギー不足、実力を発揮できない、期待が外れる、方向性が見出せない
でした。
残念ながらまあまあ当てはまっているなあ思わざるを得ません。今月は納期の近い仕事も無事に終わってスッキリした形で仕事を終えることができたのですが、それ以外の施策であるとか自己研鑽、書物などのアウトプットが量・質ともに満足の行く出来でなく、不完全燃焼であるという感覚があります。仕事を優先させたという言い訳はできなくはないのですが、自分自身の中でしこりが残ってしまっています。どうやったらすぐに負のサイクルに陥るのを脱することができるのだろう、そもそも書く力が不足しているのではないか(構成する力・分量を書く力)、と思案しています。
とにかく思考を端材でもいいからアウトプットし、構成する基礎的な力をもう一度身につけるようにします。
あと、1年が経ったのでそれ以外の振り返りもしましょう。
キーカード:ペンタクルの9・正位置
キーワード:幸運な展開、才能が花開く、チャンスの到来、恵まれたパートナーシップ、豊かな恵み、良識ある人物
コロナ禍は自分にとってはチャンスでした。テレワークによる労働環境の向上、業務の変更によるチャンス、猫町倶楽部への参加による読書量の増加、ふとしたことから一年前の記事のバズり、上長からの後押しなどなど。総じて良い一年でした。欲を言えば、IoTなどのIT関連の知見をもっと増やしたかったのですが、焦らず来年に回します。なんだかんだで今年は盛り沢山だったので。とはいえ、そんなに悠長にしている場合でもないので、急ぎつつ。
一年のストーリーとして読み解くと、ペンタクルが1,2,3と順繰りに正位置に出ている上に、キーカードがペンタクルの9です。ペンタクルは「金銭・現実感覚」を表しているので、今年は金銭などの資産や仕事におけるポジションに注力すべきと読み解きました。
一方で、「愛情・感情」を示すカップは正位置ではあるものの「迷い」や「失う」といった、大アルカナの「塔」を彷彿とさせるような変化の激しそうな暗示が出ています。人間関係に要注意です。
登場している大アルカナは「戦車」「隠者」「太陽」。1月・6月・12月と図ったかのように等間隔で出現しています。1月は「戦車」。今月は新しい仕事が本格的に始まること、出張も含めて大阪や北海道へ遠出をすることを考えると、冒険心を・探究心を忘れずに進めと言われているようです。頑張ります。6月は振り返りをきちんと行い、12月はくれぐれも燃え尽きたりしないように。
コロナの影響で資産に影響が出た一年でした。3月は絶望しましたが、よく復活したなと我ながら思います。正直相場はよくわかりません。資金の行き場がないから株式に流れ込んでいるなど色々説明はあるようですが、きっとこの辺もきちんと理解しておかないとまた大変な目に遭いそうです。実体経済が来年もっと大変になるのは、実感としてあるので。
1月・6月・12月が大アルカナでしたが、
1月:読書会など初チャレンジをした月
6月:仕事が大嵐
12月:収まったは収まったけど不完全燃焼
と、それぞれ大きなトピックのある、大アルカナらしい月であったようには思います。
金銭運
現状:法王・正位置
障害となっていること:ソードの4・正位置
顕在意識:ソードの5・逆位置
潜在意識:死神・正位置
過去(原因):塔・逆位置
未来:ソードの2・逆位置
質問者の意識:ペンタクルのエース・正位置
周囲の状況(環境):戦車・正位置
願望・アドバイス:星・逆位置
最終結果:ワンドの女王・正位置
「障害となっていること」「未来」がドンピシャリに近いです。さすがにコロナは読めませんでしたが。最終結果の通り、安定した着地になっているのがせめてもの救いです。
仕事運は、
現状:カップの王・正位置
障害となっていること:恋人・正位置
顕在意識:ペンタクルの4・逆位置
潜在意識:カップの2・正位置
過去(原因):ソードの6・逆位置
未来:皇帝・正位置
質問者の意識:節制・正位置
周囲の状況(環境):ソードの5・逆位置
願望・アドバイス:カップの6・正位置
最終結果:カップの騎士・正位置
こちらは「未来」と「最終結果」がドンピシャリの理想的な1年でした。来年も頑張ります。
最後に恋愛運。
現状:法王・逆位置
障害となっていること:ソードの2・正位置
顕在意識:ワンドの王・正位置
潜在意識:愚者・正位置
過去(原因):ソードの4・逆位置
未来:死神・逆位置
質問者の意識:ワンドの女王・逆位置
周囲の状況(環境):星・正位置
願望・アドバイス:ワンドの3・正位置
最終結果:ワンドの6・逆位置
予想はしていましたが、案の定パッとしませんでした。とはいえ、最終結果ほどひどいことにはなっていないこと、「未来」はまあ当たっていないことはないかな、という状態なので、また来年。
それにしても今年1年は例年以上に色々ありました。恐ろしいのは、来年は今年以上に色々ある可能性が全然あるということです。ウイルスよりは社会情勢の変化、という面で。いずれにしても、「いかにしてバランスを保つか」が大事だと考えているので、来年もよろしくお願いいたします。