前回の記事で「evernoteはライフログを記録するために使う」と宣言しましたが、だったら本腰入れて運用方法についても検討しようじゃないか、と思い改めて参考になりそうな書籍・サイトをチェックしています。
参考にした書籍とwebサイト
少し前に、以下の二点を購入しました。両方とも改めて見返しています。
- 作者: 北真也
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2011/02/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 1人 クリック: 74回
- この商品を含むブログ (22件) を見る
- 作者: 倉下忠憲
- 出版社/メーカー: シーアンドアール研究所
- 発売日: 2010/08/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 4人 クリック: 231回
- この商品を含むブログ (26件) を見る
webサイトで参考にしたページはこちら。
「人生をEvernoteに詰め込みたい!」というあなたのためのアウトプット収集法まとめ | シゴタノ!
ただのメモでは勿体ない!Evernoteに人生を記憶しよう :連載|gihyo.jp … 技術評論社
怠け者だけどEvernoteのタグとノートブックの使い分けについて教えるよ | nanapi [ナナピ]
R-style » Evernote企画:第四回:ノートブックとタグについて
ノートとタグの使い分け
evernoteユーザーの誰もが通る道と言われている、ノートブックとタグの使い分け方。僕は最初、「英語」「料理」「IT」「ゲーム」などカテゴリ別にノートブックを作ってその中で色々分類していました。しかし、この分類だと「レシピを英語で書く」など、たまにノートブックを横断することがあり、整理に迷ってました。なので、先ほど紹介した「怠け者だけどEvernoteのタグとノートブックの使い分けについて教えるよ」に従い、まずは全部一つのノートブックにひたすら入れてみました。で、今のところ明らかに別のノートブックに分けといたほうが良さそうなのは、
「もらった名刺(スキャンして保存しています。そこに何処でもらったかなどを追記)」
ぐらいです。
なので、基本的に分類はタグで行う想定です。「どう考えても他のノートブックと内容がかぶらないもの・まとめて管理した方がいいもの」が出てきたら、それをノートブックとして切り出すようにします。今のところ全部タグでも行けそうですけどね。まだ量は少ないので。
分類ありきではなく、使ってて「あ、これこういう風に分類すれば便利だ!」というのを見つけて分類をしていくのが理想です。
人名をタグにする
どこで見たのか失念してしまったのですが、「人名をタグにする」というアイデアを見ました。試しに使ってみると、これがなかなかいい感じです。例えば、勉強会や読書会に出席したら、発言内容をメモしてタグ付け、さらにFacebookのように写真に対して人名をタグ付すれば、その人が映っている写真が検索ですべて取り出せます。タグはやたらと増えますが、どうせ内容の分類でも増えるのでいいやと開き直り、ひたすら作ってます、検索する時は検索窓にその人の名前を入れて検索すればいいだけだし。
こういうTIPSはどんどん増やしていきたいですね。
evernoteは1年近く使ってますが、ライフログを記録するものとして運用を始めたのは最近です。なので、運用していくうちに「こうしたほうがいいな」ということはきっと出てくるでしょう。その時はまたevernoteの記事を書くと思います。
それでは、また。
執筆時間:20分02秒