今日も知らない街を歩く

雑記に近い形でちまちま書いていきます。

リモートワークの強い味方、スパイスカレーの作り方を覚えた

  5月からスパイスカレーを作っている。

  以前にスパイスカレーに興味を持ったと書いたけど、自粛生活が長く続くことを考えると、やはり作り方を身につけておくことは悪くない。緊急事態宣言は解除されたけど、幸いなことに会社はリモートワークの継続を認めてくれているので(というより、原則リモートワークで会社には来るなと言われている)、当分は自宅で仕事をすることになる。つまり自炊がしやすくなるわけで、そうなるとスパイスカレーの作り方を覚えておくメリットは高い。

  

 

  先日購入した「スパイスカレーを作る」をもとにスパイスカレーを作る。本書の良いところは、「どういう工程でどういう工夫をすれば味が変わるのか」「どのタイミングでどのスパイスごとを投入すべきか」が理論立てて解説されており、非常に理解しやすいことだ。

 

  まずは、スタンダードなスパイスをベースに作ってみる。 

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  油を敷いてクミンシードを入れる。試しにカルダモンシードも入れて、弱火で香りが出していく。最初に香りを出すのはシード系の大きなスパイス。


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  しばらくするとクミンシードとカルダモンの良い香りが漂ってきた。この時点でスパイスカレーのイメージが浮かぶ。スパイスカレーを作って正解だったと思える。
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  スライスした玉ねぎを炒める。玉ねぎはカレーのベースとなる野菜であり、炒め方の加減によって味も変わる。今回はスタンダードにきつね色になる位まで炒めたが、もっと濃い「ヒグマ色」になるまで炒めるとコクが出て違った味わいになる。


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  炒め終わったら、ホールトマトを手でつぶして一緒に煮る。トマトは手で潰し、ひたすら水を飛ばしていく。ただし焦げ付かないように注意しながら慎重にやっていく。


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  水気が抜けてペースト状になったら、いよいよメインのスパイス投入。今回投入するスパイスは、

  • ターメリックパウダー
  • レッドチリパウダー
  • パプリカパウダー
  • クミンパウダー
  • コリアンダーパウダー

  の5つ。味付けも含むスパイスはシード系ではなく細かいパウダー系。塩を小さじ1入れたら、ペーストとスパイスを混ぜ、木べらで軽くかき回しながらスパイスに火を通すと、スパイスの香りが漂ってくる。完全にカレーになっている。

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   スパイスの香りが出たら水分を入れて伸ばし煮込む。今回試したのは、水とココナツミルクの組み合わせ。ココナツミルクは使った事が無かったけれど、本にやり方が書いてあり、一度挑戦しても良いだろうと思い、チャレンジ。


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  ココナッツミルクで柔らかい色になったカレーに、焼いたチキンを入れる。「チキンを事前に焼く」という方法はやはり本から学んだのだけど、これなら煮込む時間は短くてよいしチキン自体の味もしっかり馴染んでいた。


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仕上げにガラムマサラを小さじ1/2入れて完成。


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  はじめてのスパイスカレー。

   ココナッツミルクの風味とチキンの旨味が非常に良いバランスだった。普通のカレーを作るよりも多少手間はかかるが、これなら自分で作って食べるだけの価値はある。

 

  スパイスカレーで特に気に入っているのは、以下の2つ。

  • 本当に味や香りが自分で調整できるので自分の好みのカレーが作りやすい
  • カレールーと違って油分を控えめにでき、胃もたれしない

  凝るとついつい止まらなくなってしまう性分なのだけど、スパイスカレーはスパイスの種類が多く、趣味としては悪くない。また、カレールーは油分が多いけど、スパイスカレーは最初のスパイスを出すところでしか油を使わない。なので、相対的にスパイスカレーのほうがヘルシーだし、実際食後に胃もたれもしない。おそらくカロリーも少ないと思われるので、在宅勤務で太りやすくなっている自分にはピッタリである。

 

 以下、スパイスカレーを作った記録。

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  ココナッツミルクが余ったので2回目のチャレンジ。少し苦味が強かった。たぶん最初のスパイスを入れるところで間違えたと思われる。

 

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  ほうれん草を入れてサグチキンカレー風に。

  野菜の甘さが良かった。スタンダードな味付けにしたけど、これならもっと優しい感じのスパイスを使っても良かったと思う。

 

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  チキンに夏野菜を入れたカレー。見た目は普通のカレールーを使ったものと遜色ない。これで野菜が食べられるのであれば、普通のカレーよりもこちらの方が好み。今年の夏はこればかり食べる予感がする。

 

 

  最近は日曜日にスパイスカレーを作ることが多い。特にそうだと決めているわけでは無いのだけれど、少しまとまった時間を取れて一気に作り、自炊の時間が取れない平日に、温めるだけで食べられる美味しいスパイスカレーがあるというのは、精神衛生上大変良い。

 今度スパイスカレーを作るときは、辛めのカレーを作り、ビールと一緒に食べながら笑点を観ることに決めている。

マンスリレポート6月分 -久々に仕事が大嵐、新しい普通の生活の匂い-

  今年ももう半分が過ぎたというのがあまり信じられません。今年はトピック盛りだくさんなのに、こんなに早く時間が過ぎ去るというのはやはり歳のせいなんでしょうか。

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6月のキーワード。

6月:隠者・正位置

キーワード:内省思慮・深さ・静かな暮らし・真実を求める・不言実行・1人で過ごす時の中で光明を得る・内的成長

  6月は正直なところ、仕事以外何もしていなかったという感想しかありません。仕事(プロジェクト)はやりがいのあるものでしたが、とにかく期間が短かったため、稼働を上げてデスマーチ的に乗り切らざるを得ないプロジェクトでした。

 

  …きつかった。

 

  一段落はしたものの、まだまだ継続的な改善が必要そうで、今ほどでは無いけど忙しい日々はもう少し続きそうです。

  今月が仕事に忙殺されたこともあり、土日は出かけず読書をしていたことが多かったです。Googleカレンダーで振り返ると、平日は夜に夕飯を食べに外に行く時ぐらいしか外に出ておらず、土日の前半はジムや映画館が営業再開したことから出かけることもありましたが、基本的には家にいることが多かったようです*1

 

  もし仕事が忙しくなければ、もっと時間を取ってブログを書いたり読書量を増やせたので、6月は「内省をした」という感覚はありません。もっとも、時間が出来たら「遊びに行った」ではなく内省への時間が確保できたという発想が自然と出てきたことを考えると、今月は「内省をすること」の重要性を肌で理解できた月だったと言えなくもありません。仕事が忙しい中、無理矢理遊びに行っていたら、燃え尽きていた可能性はあります。

  この1ヵ月を乗り切れた理由を考えると、以下の2つが大きいです。

  • テレワークで通勤時間を省いて睡眠時間を確保できた
  • 1人になって内省の時間を少しでも確保できた

  特に後者は、何もしない「空白の時間」、読書や料理など、1人で何かを黙々とやる「没頭の時間」を得ることで自分の心身の調子を整えることができました。こういった内省のための時間が自分には必要なのだと、今月は学んだ気がします。今後、どうやって内省のための時間を確保するか。睡眠時間も含めて、時間の使い方に気を配ります。

 

7月の運勢はこちら。

7月:カップの7・正位置

キーワード:迷い・混乱・誘惑・手が届かない夢・無力感・コンプレックスを解消したい・現実逃避

 

  ちょっと不穏なカードが出たので解説を読んでみたところ、
「この先自分がどこに向かっていくのか考えあぐねているところに、様々な願望が浮かんできては、主人公惑わせている」
というストーリーらしいです。
来月は、「願望」をキーワードにした、内省の時間を確保することにします。

 

  しかし、本当に1年てあっという間だなぁ。

  いくら世界が激しく動いてきても、自分の体内時間・感覚はそれとは無関係に過ぎ去っていくんだろうか。そんな思いを抱いています。

*1:こういう時、Swarm/

Foursquareをgoogle Calendarと連携しておいて良かったなあと思います。

20200628 嵐の前の小休止

  6月が終わろうとしている。

  6月は文字通り嵐のような忙しさだった。プロジェクトに放り込まれたと思ったら、超タイトなスケジュールで、今日に至るまでブログを書く時間がほとんど確保できなかった。仕事は大体日付が変わるか変わらないか位の時間に終わる上、仕事が常にZOOMを繋いだ状態で行われていたため、音声入力でブログ記事を書くことも不可能。

  デスマーチ・炎上プロジェクトは「プロジェクトが始まった時点から既にそうなることが決定している」という話を聞くけど、まさにそれを地で行くプロジェクトである。明らかに期間が短い。とはいえ、やり切らないことには先へ進めないので、もう一踏ん張りするしかない。

 

  不幸中の幸いというべきなのか、今回はすべてテレワークで進んでいる。もし今回のプロジェクトが、コロナ以前の「普通に出社して作業をする」方式だったらと思うと、ぞっとする。毎日終電までの時間を気にしながら精神的に追い立てられ、場合によっては会社に泊まるはめになり、きちんと睡眠を取れずにテンションが落ちるという状態になることは想像に難くない。少なくともこの1ヶ月、精神衛生をある程度保てたのはテレワークのおかげである。同時に「テレワークは(終電のようにタイムリミットを設けなくてよいから)働き過ぎを助長してしまう」というデメリットも今回よくわかった。

 

  6月になり緊急事態宣言が解除された。繁華街はまだ完全には足が戻っていないようには見えるが、知っている店は一通り営業を再開しているように見える。通っていたジムも無事に営業を再開した。自粛期間中は腕立てやスクワットを仕事の合間に少しだけやっていたけれど、プールやマシンを使うトレーニングは自宅ではできないので、ジムが再開されたのは大変嬉しい。しかし、プロジェクトが忙し過ぎて結局ジムには行けなかった。

  5月ぐらいの忙しさなら、毎日でも通って体を鍛えるチャンスだったのに。悲しい。

 

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  ほうれん草とアスパラガスのチキンカレー。

  以前にスパイスカレーに興味がある書いたけど、買った本が当たりということもあり、スパイスカレーが定番メニューの1つになりつつある。
  今度は時間をとって、スパイスカレーについては改めて記事を書きたい。

20200601-20200607 静かな時間としての通勤・移動

  緊急事態宣言の解除を受けて、街に人が戻ってきたような空気を感じている。「感じている」というのは、所属会社は引き続きリモートワークの継続を宣言しており、通勤の必要が無く、外の様子を十分には知らないからである。ただ、どうしても出社する必要があり、上長の許可を得て1日だけ出社した時、電車にいる人や街にいる人の多さは明らかに緊急事態宣言中のそれではなかった。おそらく感覚としては間違っていないのだろう。

  私はリモートワーク賛成派である。今週の出社も移動時間が本当にもったいなかった。しかし一方で、「移動中」という(多少の例外はあるにせよ)他者から邪魔されない時間がありがたかった。6月から始まったプロジェクトは期間が短く、要するに「火の車」。このような状況だが、電車で移動中は誰にも邪魔されず、仕事内容の整理をしつつKindleで「ダイの大冒険」を読んでいた。これが息抜きになり、出社、帰宅した後の仕事(!)がスムーズに進んだ。

  このことを思うに、リモートワークは隙間を意識的に入れてやらないとパンクしてしまうらしい。息抜きとしての時間は、予定表にブロックとして入れてやらないと調整が追いつかなくなってしまう。事実、上長との打ち合わせで、上長が打ち合わせだらけで頭が追いついていなかったり、別の打ち合わせ内容と勘違いして混乱していた。

  「会議室を移動する」といった、どんなに小さくても「移動」という行為は、頭を切り替えるためのタスクでもあったのだと今になって思う。身体的な行為を通じて、頭を切り替えるためのクールダウンの時間が必要なのだ。移動しなくなり、移動コストを無視して打ち合わせをぴっちり入れてしまうと、頭の切り替えをする時間が無くなり、結果的に効率落ちてしまう。期限が短かったり大量の管理タスクを抱えていると慢性的にそうなる可能性は高くなる。頭が回らなくなる前に、頭を切り替えるための「静かな時間」を確保するよう動くことにする。

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  リモート飲み会での酒の肴として、久々に作った麻婆豆腐。

  麻婆丼として食べるつもりで作った。味はなかなか良かったが、肝心の米を切らしていたことに気づいたため、結局麻婆豆腐をちびちび食べながらビールを飲んだ。これはこれで美味しかった。

 

   アニメ化されると聞いたけど、そういえばちゃんと読んだことがないことに気付いて購入。ストーリーの辻褄合わせなど「走りながら描いた」と思われる構成が見られたけど、その構成を欠点にしないでストーリーのスパイスに仕立て上げているのが素晴らしいと思った。ぜひバランは大塚明夫さんに演じて欲しい。*1

*1:Wikipediaで一作目は石塚運昇さんが演じていたことを知る。石塚バランも良いけど、もう叶わないのが悲しい。

20200601 ジムに行って泳いだ

  6月になり緊急事態宣言が解除されたことを受け、通っていたジムから営業再開の連絡が来た。自粛期間中、自宅で腕立て伏せをしたり公園で懸垂をしてはいたものの、どうしても継続的な習慣にできなかったという焦りもあり、迷まず行くことにした。

  ただ、ジムは感染クラスタとして報道されており、飛沫感染しないよう細心の注意を払わなければならない。自衛策として、

  • 利用するのはプールだけ(プールは殺菌されているのでリスクは低いと考える)
  • 大浴場の利用は諦める(感染リスクが読めない)

  以上二点を守って利用することにした。

 

  雨が降っていた。そういえば今日から6月でもう梅雨の季節かと少しテンションを落としながらジムに向かった。

  ジムの入口では、スタッフがフェイスガードマスクを着用し、カウンターにもビニールシートが垂れ下がっていた。スタッフに非接触型の体温計で体温を測ってもらったが、なぜか認識してもらえずエラー。結局普通の脇に挟むタイプの体温計で温度を計った。36.4度、問題なし。会員証のカードをかざして入室。

   

  ロッカーはあまり人がいなかった。ロッカーを1つ開けて利用する旨の注意書きにしたがってロッカーの端から3番目を利用。

 

  プールの混み具合は、これまでの時間よりは少ない印象。1レーンに1人ずつぐらい。いつものメニューとして、まずは水中ウォーキング100メートルスタート。いつもはウォーキングのレーンに人がいることが多く、距離を調整しながら歩いていたけど、幸い今日は誰もいなかった。安心してウォーキングを行う。快適以外の理由でレーンに人が居ないことを喜ぶ日が来るとは思わなかった。

  予定通り水中ウォーキングを100メートルこなし、スイム用レーンに移る。あいにく人のいないスイム用レーンが無かったので、前の人とぶつからないよう、かつ同じタイミングで端に行かないように、慎重にペースを保ちながらクロールで泳ぐ。最初こそ200メートル泳げたけど、それ以降は50メートルしかで1セットしかできなかった。やはり体力が衰えているなとショックを受けつつ、ジムが再開されたんだから体力を取り戻してやるという意地にも似た感情を抱いて、合計1キロを泳ぐ。
  セット終わりの息継ぎは、エアロゾルの飛沫を恐れ、コースロープフロートのジョイント部分近くの排水溝に向かって呼吸を整えた。どれくらい効果があるのかはわからない。

  クールダウンとして再び50メートルの水中ウォーキングを行い、ストレッチをしてシャワーを浴びる。本当はこの後大浴場に入りたいけど、前述の通り感染リスクが読めないので諦める。

  
  ジムから出ると、雨は止んでいた。疲労感が少し強いけど、予定通り泳げたことで心身がすっきりした。どうか、感染が爆発しませんように、このままプールに通い続けられますようにと祈りながら帰路についた。テレワークと近所のジムの相性は最高だから。

 

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  プールで泳いだ後に夕飯として食べた牛肉青唐蕎麦。蕎麦が美味しかったのはもちろんだけど、そば湯で割るめんつゆは、湿気が多くて微妙に冷える梅雨の天候にちょうど良かった。

マンスリーレポート5月分 -リモートワーク環境整備・6月の心構え-

毎月恒例の、タロットともに振り返るマンスリーレポートです。

 

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5月:ワンドの騎士・正位置

キーワード:新たなる旅立ち・人生の岐路・キャリア上の願望・目標達成・立身出世・予測していなかった変化が最高の結果をもたらす

  内容的にはそんなにピンとこない、というより4月の方が当てはまっているから5月よりは4月の内容じゃないかな、という感想です。強いて言うならば、今までお世話になった方が会社を去ることで「新たなる旅立ち」を迎えるのかな、と思います。

  あ、あと誕生日を迎えました。多分シンプルに「誕生日を迎えて新たな一年を」、ということも含まれていますね。

 

  5月は何処へも行かないGWを経て、リモートワークの環境を整えた1ヶ月でした。

  まずはボーナスを利用して、以下を購入しました。 

   リモートワークに伴い、社用のPCも自宅で使うことになりました。そのため自宅で社用PCと私用PCを切り替えて使うことになるのですが、これを1つのキーボードとマウスでできるとすごい楽(というかいちいち切り替えないといけないのがだるすぎ)だと思い、思い切って購入。

  ボタン一つで画面やキーボード・マウスの切替ができるのは想像以上に快適です。同じ環境でシームレスに操作ができるのがこんなにストレスを軽減させることになるとは思いませんでした。また、マウスは側面のボタンやホイールに個別にキーを割り当てることができるのも良いです。Excelだったら側面ホイールでシートを切り替えたり、Google Chromeではタブを切り替える他、側面ボタンで「タブを閉じる」「戻る」など細かい操作をマウスだけで完結させられることで、ネットサーフィンが快適になりました。この辺、もっと工夫すれば効率的に操作できそうなので、まだまだ研究の余地ありです。

  キーボードについては、タイプするときの感触が反発力も含めてちょうど良い感じです。好みの問題もありますが、少なくともノートパソコンに一体化されているキーボードよりはストレスなくキーボードをタイプできています。キーボードについてはPS4(FF14)でも使うので*1、値段は高いけど買った甲斐がありました。 

  

 ゲーミング用ヘッドセット。

 打ち合わせはほぼZOOM会議でiPhone付属のイヤホンを着用していたのですが、長時間つけているとちょっと耳がしんどかったので*2、負担を和らげるべく購入。イヤホンより圧倒的に聴きやすく耳に負担がかかりません。またマイクも指向性が強く雑音が殆ど入らないのも素晴らしいです。長時間つけているとちょっと痛くなりますが、痛くなるのは耳の外側で外せばすぐに治るので、これくらいなら問題ないと割り切れます。

  

  「New Normal」「アフターコロナ」と、世間からは新しい生活様式を立てようという動きが出てきています。その動きは、リモートワーク最高人間である僕からしたら大歓迎です。緊急事態宣言の解除を受けて社会は元に戻りつつありますが、せっかく新しく便利なフォーマット・ツール・様式ができてそれが一定数の人々にフィットしているのであればもっと推し進めて欲しいものです*3

 

6月のタロットはこちら。

6月:隠者・正位置

キーワード:内省思慮・深さ・静かな暮らし・真実を求める・不言実行・1人で過ごす時の中で光明を得る・内的成長

  1月以来の大アルカナカードです。個人的に、隠者のカードは自分のイメージにかなり近いカードだと思っているので、引いたときは嬉しかったです。この記事の記録上は6月1日ですが、実際に書いているのは6月13日ともう半分近く過ぎています。仕事が一気に忙しくなったことや緊急事態宣言が解除されて映画館やイベントが再開されたため、内省の時間を意識的に取らないと足元が覚束ない状況になってしまうので、いかに内省・読書の時間を取ることが鍵ですね。

  6月もがんばります。

*1:ただしPS4はBluetooth非対応なので注意。焦りましたが、付属のレシーバーをPS4に差し込んだらリンクできました。

*2:事実、イヤホンの使い過ぎで中耳炎になった人がいました。一日中打ち合わせばかりしていた人なので、納得してしまいました。

*3:学校のオンライン授業、僕が中学生・高校生だったら泣いて喜ぶと思います。

遊び友達が不倫してるのを知ったらどう思うか想像してみる

  質問箱に「遊び友達が不倫してるのを知ったらどう思いますか 」という質問が来ました。多分公式の質問ではなく、誰かが僕の質問箱に質問してきたようです。

 

 

  性愛に非常に縁遠い人生を送っているので、不倫の話は当然一度も聞いたことがありません。以前に質問箱でも答えた通り、不倫の話はハリーポッターと同じレベルのファンタジックな話です。

  その上で、もしも「遊び友達が不倫しているのを知ったらどう思うか」というのは思考実験として面白そうなので、試しに考えてみました。大前提として、その遊び友達自身が「不倫をしている」という事実を認識している場合に絞って考えてます(つまり、自分が未婚で、付き合っている相手が既婚者であることを知らないパターンは除きます)。

 

  まず、その遊び友達本人が既婚か未婚かによって、感想は異なります。

 

パターン1:遊び友達が未婚の場合

  この場合、付き合っている相手は既婚者になります。「ああ、恋愛というのは人の道を外すくらいのパワーをもつのだなあ」と思うでしょうね。非常に凡庸な感想だと我ながら思いますが、それ以外にあまり抱くことは無いかな、と。

 

パターン2:遊び友達が既婚の場合

  一方こちらは、言葉を選ばずに書くと「あまり人のことを大事にしない人なのだな」という感想を抱くでしょう。というのは、この手の不倫話で「遊び友達と遊び友達の配偶者という、当人同士の話」と言われることがあるけど、本当にそうなのだろうかと疑念を抱いているからです。たしかに不倫がバレてその後の二人の関係をどうするのかは当人同士の話でしょう。しかし、その前段階の「結婚をしているのだから不貞はしない」という約束を破る(かつ、そのことを隠す)行為は、「自分の利益のためなら、約束を反故にしても構わない」という思考が透けて見えます。  もし「そうはいっても、好きになってしまったものは仕方ないじゃないか」と反論するのであれば、「好きになって結婚した」相手の方を精算してから始めるのが筋です。
  「不倫をする」ということは、「約束を交わした自分に近い他人をどう扱うか」という態度の表明にしか見えません。そう考えると、自分とその遊び仲間の人付き合いにも、慎重にならざるを得ません。自分とその遊び仲間が何かをしようとした時、自分の知らない、不利益になりそうな何かをコントロールされている、操られている感が拭えないからです。

 

  もちろんこの話はパターン1の未婚で不倫をしている場合も広い意味で当てはまります。不倫相手の奥さんまたは旦那さんに対して、不倫相手に同じことをさせているからです。ただ、もし不倫相手の配偶者が顔も知らない人であった場合、不倫相手からの情報がすべてになるので、その人の痛みや怒り・悲しみ想像することは難しいでしょう。場合によっては不倫相手の配偶者に対する義憤すら覚えているかもしれません。

 

  実際には、不倫相手の属性(既婚者か未婚者か)、不倫相手を自分も知っているかどうかによって、感想がさらに複雑になるかもしれません。ただ、感想のベースとしてはこの2つになります。

 

「不倫はやめとけ」と声をかけるかどうか問題

  ところで、不倫している友だちに向かって「不倫はやめなよ」と声をかけるかどうか、という話を見ます。多分、僕自身はその遊び友達には言いません。なぜなら、僕が「不倫はやめなよ」と言ったところで、当人達に届くとは到底思えないからです。

  大前提として、不倫を止められるのは親子や親族、親友レベルでしかできない話であると僕は捉えています。「不倫をする」ということは、それぐらいの重い話です。「倫」という字は、「人の守るべき筋道、仲間」の意味を表しており、それを「不」にする行為は、人の守るべき筋道や仲間を切る行為です。そういった行為を、自覚して行っているのであれば、(「遊び友達」の距離や種類は様々ですが)外側にいる人間にはどうしようもありません。身内レベルでないと解決できない話です。僕が数々の修羅場をくぐり抜けた恋愛マスターであれば、もしかしたら話を聞いてくれるかもしれませんが、前述の通り、僕の人生は性愛から縁遠いです。説得力という意味でも届くとは思えません。

 

  そう考えると、「不倫をしている」という話を聞かされた時点で、もう負け戦なのかもしれません。不倫が原因で友達の縁を切るというネット記事を以前に読みましたが、「江戸時代、火事が広がったらもう水かけても止められないから、仕方なく隣近所を壊して火事を止めていた」という話を思い出しました。言葉の水はもう届かないのかな、と暗い気持ちになります。

 


  質問自体は「どう思うか」という質問だったので、これで質問の回答にはなっているはずです。その上で、どうして僕にこれを聞いたのだろうということを少し想像してみます。僕にわざわざこういう質問をするということは、質問者さん自身に、質問に近いことが起こっているのでしょう。ぱっと考えつくのは以下の二点です。

  1. 質問者さんの遊び友達が不倫してるのを知ってしまった
  2. 僕の遊び友達が不倫しているという事実を知ってしまった

  1.ならば、お察しします。「不倫しているやつかよ、さっさと縁切ろ」と思うには近過ぎたり、「好きな人だから切りたくない」「不倫を止めさせたいけどどうしたらいいかわからない」という葛藤を抱えているのかもしれません。ただ、前述の通り、基本的にはどうしようもないと思います。もし止めたいのであれば、不倫相手の落ち度について興信所を使ってでも徹底的に調べ上げる、遊び友達の親兄弟を巻き込むことも視野に入れる必要があるからです。そこまでやれる覚悟があるのであれば、やっていいと思います。

 

 2.の場合、僕の「遊び友達」と書くくらいですから、この遊び友達は質問者さんと共通の知り合いの可能性が高いです。その上で僕に聞いてくるのはどのような意図なのでしょうか。

  もし「どうしよう」という意味で質問されたのであれば、答えは1.と同じです。

  もし「コイツをとっちめてえんだけど」という意味であれば、わざわざ僕に聞くまでもありません。僕にタレこむくらいの証拠を持っているのであれば、配偶者にバラすなど相応の行動を取ることはできるでしょう。遊び友達も少なからずダメージを受けるであろうことは胸が痛いですが、不倫をしているのであれば喰らっても仕方のない然るべきダメージなので、同情はしません。

  ただしこの場合、なぜ「コイツをとっちめてえんだけど」と質問者さんが思ったのでしょうか。それが気になります。とっちめる前に、とっちめたい理由をきちんと確認しておきましょう。もしそれが逆恨みや誤解に起因していたら、取り返しのつかないことになります。最悪の場合、さらなる逆恨みを呼び、質問者さん自身にも危害が及びかねません。

 とっちめるときは、法律的な話だけではなく、自分自身の心の持ちようも含めてきちんと準備をしてから、です。



  それにしても、この手の「普段接触している人間が実はなんらかの後ろ暗い秘密を抱えていたことを知ってしまったらどうするか」というテーマは、空想上の話として考えるにはなかなか面白いテーマですね。自分の倫理観や他人に対する距離感、スタンスの表明の仕方、さまざまなことがクリアになります(かつ、何がクリアになっていないかもセットでわかります)。もしなんの準備もせずに聞かされたら軽いパニックを起こしてしまうかもしれません。こういったifを、空想上の話として予防的に考えておくのは悪くありませんね。

 

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