世間はお盆。
修練を再開しようと思ってたら、ジムは休みだったりで出鼻を挫かれた。残念。
今週はあまり運動できそうに無いので、別のことを考えながら過ごすことにする。本をとりあえずは読むか。
世間はお盆。
修練を再開しようと思ってたら、ジムは休みだったりで出鼻を挫かれた。残念。
今週はあまり運動できそうに無いので、別のことを考えながら過ごすことにする。本をとりあえずは読むか。
立川シネマシティで映画を見てきた。
一番の目当ては極上爆音シン・ゴジラ。ただ、立川はあまり近くないし、せっかく行くのであれば他にも映画を見てみよう、と思い立ち調べてみたら面白そうなのがあったので、まとめて予約した。結果、4本見た。
1本目「シン・ゴジラ」。
前評判通りの出来。ゴジラに対して日本という組織が戦う映画。組織や官僚の面倒臭さと優秀さがよく出ていて、弛みが全くなかった。各人物の背景や細かい人物エピソードが無かったのも良い。一般的に要らない、という意味では無く、「シン・ゴジラ」には要らない。余計なものを極力削ぎ落としてゴジラとの戦いを見せるという意味では、マッドマックスに通じるものがある。
2本目「ゴーストバスターズ」。
1984年に作られた映画のリメイク。オリジナルは未見だけどテーマ曲は知っている。
こちらはうって変わって、はみ出し者がゴーストを退治する映画。こういうのは、はみ出し者エピソードとかバカバカしいギャグとかふんだんに盛り込んで、ポップコーンでも食べて笑いながら見るのが良い。シン・ゴジラの後だったからか、少し中弛みを感じてしまったのが惜しまれる。でもよく出来てる。ある意味シン・ゴジラとは対局にある映画だと思う。
ところで今回のリメイク版は、主人公4人を全員女性に変えている。そのことをきっかけに、アメリカで批判が起こりひどいところではゴーストバスターズが上映できない事態にまでなっていることを知る。
ゴーストバスターズみたいな事態を現実に起こしてどうする。
主人公を女性に変えたことの是非は置いといて、少なくとも初めて見たゴーストバスターズとしては何の問題も無く楽しめたことは書いておく。
3本目「野火」。
第二次世界大戦中のフィリピン戦線が舞台。肺の病気にかかった田村一等兵が舞台を追い出され、野戦病院に入院を拒否され、山野の中でサバイバルする物語。
とにかく日本兵をはじめとして、登場人物が全員怖すぎる。日本兵は暴力を振るったり脅したりするのが当たり前、映画の中の目線が田村一等兵と同じになっているので、フィリピン人は油断ならない敵に見える。さらに極上爆音なので、銃や爆撃の音が凄まじい。すごい迫力。
あまりに迫力があり過ぎで、途中気持ち悪くなってしまい、終演後の塚本監督のトークショーを諦めて退席した。迫力あるかなと最前線を予約したのが裏目に出てしまった。
4本目「ガールズパンツァー 劇場版」*1。
ガルパンはいいぞ。*2
シネマシティに併設されているカフェでピザ。
交通費をかけたく無いから1日集中して観てみたけど、なかなか良かった。月一ぐらいでやってみても良いかもしれない。
8月11日が山の日ということで、今年から祝日。休みが取れるのはありがたいけど、祝日以外は休んじゃいけないような雰囲気が出てきやしやないか少しだけ心配している。
仕事というか勉強をする必要があったので、久々にどこにも出かけず1日家にこもっていて仕事やら読書やら家事やら溜まっていた細かいタスクをゴリゴリこなす。おかげであらかた片付いた。ありがたい。こういう日が1日あるだけで気分の潤い方が全然違う。
挽肉が余っていたので麻婆丼を久々に作る。
本当は赤唐辛子があると良かったのだけど、切らしてしまったので豆板醤を多めに入れて辛味を増す。案の定ビールが進んだ。
森こんが届いた。
肩と胸に心地良い筋肉痛、肉味噌もまだまだ余っている。
当分は森こんと冷奴を食べるような生活を送りたい。意志の力はあまり当てにしていないので、身体を無理やりにでもジムに入れて着替えさせる習慣を身につけさせる。
果たして体脂肪はちゃんと落ちてくれるのだろうか。
筋トレをした後にプールで泳いだ。
「筋トレした後にプールで泳ぐと最初から脂肪が燃焼できるので効果的」という記事をいくつか読んだ。かなり疲れそうだったので渋っていたけど、明日が祝日で休みだということに気づいたので、試しにやってみた。
いつもより泳ぐ距離は少なかったものの、疲労度は大きかった。しかし、泳いでいる最中も身体が熱を帯びていたのがはっきり分かったので、おそらく効果は高い。
今後も時間があったら筋トレとプールを組み合わせたい。
余談だが、チェストプレスでできる重量が低下していた。想像以上にショックだった。3週間近くやっていなかったから当然は当然なのだけど、こんなに悔しい気持ちになるとは思わなかった。
筋トレとプールを組み合わせる理由のもう一つは、筋トレをしたいからである。どうやら自分で考えていた以上に自分は負けず嫌いらしい。ライバルは自分選手権。
仕事を終えてプールへ。少し間が空いたこともあっていつもよりゆるくやるつもりだったけど、プールでダイエットする記事を読んだら妙に気合が入ってしまった。
結果、1回のクロールで泳ぐ距離も、合計で泳ぐ距離もいつもより長かった。いつもは、水中ウォーキングなども含めて全部で1km泳ぐのだけど、今回は1.2km。ジムに通い出した時は1kmなんてとても無理と思っていたけど、正しいフォームを身に付けて(とはいっても、まだ改善点は多々ある)、ゆっくり泳げば達成できることにビックリした。正しいやり方を確実にやっていけば、確実に成果は出るらしい。身体を使う運動とはこういうものだということを、もっと早くに知りたかった。
学校教育に関する愚痴を書きそうになったけど、水泳に関しては指導をちゃんとしていた記憶があるので止めた。それより同級生の態度とかの方がよっぽど害だった。最近、体育を指導する家庭教師が出てきているけど、需要はとても理解できる。先生に指導能力が無い以外にも、同級生に馬鹿にされるのが本当に嫌だから個別に始動を受けたいという要望は、絶対ある。
本当は筋トレとプール両方やって筋肉をつけるのが理想的なのだけど、習慣を身につけるため、しばらくはプール一本で沢山泳ぐ。
土日はそれぞれ遊ぶ予定があったのだけど、いずれも夕方からだったので、昼間は空き時間に。何をしようか考えて、ある仮説に行き着いた。
もしここで突発的に遊びとか本来食べる予定のモノ以外の基を食べるとか、想定外の予定を入れたら、反動でその分の埋め合わせをしようとする心理が働いて効率的に読書ができたりするのではないだろうか。
実験した。
土曜日、神田神保町の二郎ラーメン。
美味しいと思ったし二郎の中では上位に入るけど(最後までアツアツで食べられたのが良かった)、流石に脂はもういいやと思った。
その後、読書が妙に捗った。ただし因果関係は不明。夕飯は無しにしたけど、カロリーオーバー気味だと思う。
日曜日、渋谷東急の将棋まつり。
前日の帰りに開催を知ったので、こちらも突発的に行くことを決める。
香川愛生 女流三段と 西山朋佳 奨励会三段 の対局を観戦。プロの対局を見るのは初めてだったけど、思った以上に楽しめた。一手一手の意図が正確に把握できたわけではないけれど、それでもお互いの喉元にナイフを突きつけるな攻め合いは見応えがあった。将棋は一局がすごく時間がかかるというイメージが強かったため、あまり視聴する気にならなかったのだけど、こういう対局が会ったことを知ることが出来てよかった。
対局を見た後は、本と扇子を買って横浜へ。
反動の効果は覿面。緊急じゃないけど重要な仕事をすることができた。業務外に近いけど、学習の効果を上げる活動は元々好きなので、こういったことで貢献できるのであればありがたいことだと思う。
誘いを受けて参加したリアル脱出ゲームは脱出失敗。ただし水餃子がめっぽう美味しかったので問題なし。