予定が立てられなかった上に雨なので引きこもるつもりだったけど、洗濯機が来たり髪の毛が鬱陶しかったりで集中して引きこもることができず。引きこもるには周到な準備が必要なのだと実感。
「ぼくのかんがえた最強の引きこもり」は、一日中ゲームやってるか、本読んでるかのどちらか。最近、どちらも息切れしてしまう。正確には、風呂掃除したりとか細かい家事や買い物など、気になる身辺の整理事項やtwitterなどのお手軽な娯楽にかまけてしまい、何かに没頭する、ということが少なくなってしまっている。
以前、「十代の頃に本を読んでおかないと年をとってから読めなくなる」と言われたことがある。その発言の意図は、
- 習慣やスキルをつけておかないと身につけられなくなる
- 読書は体力勝負だから年をとると読めなくなる
どちらの意味かは深く考えなかったけど、年をとった今となっては、どちらの意味でも正しいなと思う。加えて、生きていくために気にしないといけないことを増やしすぎて、本が読めなくなるというのも、恐らくある。これは決して悪いことばかりでもないけれど、それでも一抹の寂しさはある。
身支度を整えるということは、1日引きこもるための準備であり、何かを始めるための準備なのだろう。
そんなことを考えながら今日は布団にはいるつもりだが、それまではカルドセプトをやってる。
いつかゲームの思い出も書けるようになるのだろうか。