※この記事は 「Coffee Advent Calendar 2018」12月16日分の記事です。
コーヒーに牛乳を入れて飲もうとした人に金一封をあげたい。僕はそう思いながらいつもカフェオレを飲んでいます。もちろんこれは嘘ですが、それくらいの嘘をつかせるくらいには、カフェオレを考案した人には感謝しています。
(ここでは、コーヒーと牛乳を混ぜた飲み物は一律「カフェオレ」として話を進めます。)
もともとはグリコのカフェオーレでカフェオレを知ったのが最初です。
子供の僕にとって、カフェオーレは大人の飲み物に手を届かせてくれる飲み物でした。コーヒーは苦いけどカッコいい飲み物で、それが飲める大人を羨ましく思っていました。そのコーヒーが、自分の手の届くところに来たときの喜びと言ったら。甘さが強い中にも、コーヒーの苦さと風味がしっかりとあるカフェオーレに僕は夢中になりました。
以来、コーヒーは牛乳を入れて飲めば良いのだと思うようになりました。牛乳が嫌いだったので、成長期の中高時代は、牛乳を飲むためにコーヒーと牛乳を一緒に混ぜて飲むことが習慣になっていました。*1
自宅でカフェオレを入れるときは、豆を挽いて作ります。豆はイタリアローストが1番です。なるべく深入りで酸味が少ないものが。カフェオレを作るときに相性が良いです。コーヒーの苦味をしっかりと押し出した上で、牛乳でマイルドにする。なんだかマッチポンプと思えなくもないですが、カフェオレとしてはこれがベストです。
ちなみに、コーヒー豆はここでよく買っています。
豆の種類が豊富で、金額も手頃。フレンチロースト・イタリアンローストなどカフェオレ向けの深煎り豆が多いのも嬉しいです。カフェオレ以外のコーヒーも美味しいし、器具も豊富ですので、コーヒー好きの方は一度足を運んで見ることを勧めます。
ところで今回Coffee Advent Calendar に参加してみたんですが、他の方々の記事を読むとかなり勉強になりました。
コーヒーに関する知見が広がりますね。来年はこれらを参考にカフェオレを楽しみます。カフェオレに関する記事はあまりなさそうなので、カフェオレの知見を少しでも広められると良いのですが。
*1:余談ですが、お通じが良くなかったので、その意味でも効果がありました。