今日も知らない街を歩く

雑記に近い形でちまちま書いていきます。

DVD「フレンズ」感想

以前、英語学習に関する話題でフレンズというアメリカのテレビドラマを勧められました。

フレンズ I 〈ファースト・シーズン〉 セット1 [DVD]

フレンズ I 〈ファースト・シーズン〉 セット1 [DVD]

以下、Amazonの紹介文です。

1994年から放送開始したアメリカ製TVドラマのDVD版である。ニューヨークを舞台に、個性豊かなレイチェル(ジェニファー・アニストン)、モニカ(コートニー・コックス)、フィービー(リサ・クドロー)、ロス(デヴィッド・シュワイマー)、チャンドラー(マシュー・ペリー)、ジョーイ(マット・ルブランク)の6人の男女によるシチュエーションコメディだ。
レズビアンに目覚めた妻に逃げられたロスと、結婚式当日に相手を愛していないことに気がついて逃げ出したレイチェル。彼らがみんなの溜まり場であるカフェ「セントラル・パーク」にやってきて、面子がそろうところから始まる。以後、さまざまな事件や、各々の恋人を巻き込んでのゆかいな騒動が繰り広げられる。本商品では、ファーストシーズンの前半12話を3枚のDVDに収録している。

勢いで注文したはいいものの、見ないで放置してしまってました……。このまま見ないで埋もれさすのはもったいない、ということで見始めました。

下ネタ多いなー

 最初に感じた感想です。多分ほとんどの人は同じ感想を抱くと思います。夢で電話が自分のアレにぶら下がっていた、右手で拳銃の形を作ったら人差し指がナニの長さだ、などなど。日本のコメディドラマに比べたら、セックスの話題が多いです*1
 不思議だったのは、リビングのテレビで見てた時はいまいち笑えなかったのですが、パソコンでヘッドホンしながら見てたらなんか妙におかしかったです。大笑い、というよりはクスクスっていう、堪え切れない笑いですね。

↑こんな感じ。

 とはいえ、下ネタばかりじゃなくて役者一つ一つの演技やセリフ回しなど、普通に笑える部分もあります。個人的にはロスがお気に入り。何かやらかしそうと思わせる演技やしぐさがとても上手で笑えます。素晴らしいです。

英語教材としては最高のコストパフォーマンス

 もともとは、英語学習の教材としておすすめされたDVDです。では、英語学習という観点から見た場合はどうなのか。
 結論から言うと、お勧めできます。理由は、

  1. とにかく面白い
  2. たった1000円程度で4時間以上の素材(特に会話を身につけたい人はぜひ)
  3. 字幕があるので英語で何と言っているのか理解ができる

何と言っても、面白いので退屈しないで繰り返し見られるのは大きいと思います。1回目は英語音声と日本語字幕でストーリーの概要を把握し、2回目以降は英語音声と英語字幕で見て勉強していくのがよさそうです。会話一つ一つのセンテンスも長くないので、慣れれば聴き取れると思われます。


こんな感想書いてますが、見たのはまだディスク1枚目だけだったりします。ですが、面白いことが分かったのでこれからはなるべく見るようにします。というかもっと続きが見たい。


執筆時間:20分

*1:あ、でも「毎度お騒がせします」も似たようなもんだっけ?