人狼ルームなどでお世話になっているまろうさんがポーカーイベントをやるというので、参加した。優勝したら占いをして貰える権利が得られるのも魅力的だった。以前に仕事の占いをしてもらったところ、2つの選択肢がどちらも結果がピタリと当たっており、それ以来全幅に近い信頼を置いている。
ポーカーは、基本的なルールはわかるが、それ以上の事はわからない。例えば、SB、BBなどの頻出用語はわかるが、その程度である。この大会に備えてKindle Unlimitedでポーカーの戦略本をダウンロードして読んだところ、例えば
スロープレイは、一見利益の上がる方法のように見えますが、自らの有利性を覆されるリスクを高めるだけで、実際にはオープンベットして相手にブラフやセカンドベストハンドでレイズされたり、オッズに合わないドローをチェイスしてもらった方が利益が高いことも多いので、注意が必要です。
(Shinya SHIMADA (著) トーナメントポーカー入門 -テキサスホールデムの基本理論- パンローリング社)
と、日本語ではなくポーカー語で書かれていたので、読むのを断念した。まずはポーカー語を理解するところから始めなければいけないのだと痛感。
会場に一番乗りし、カードを受け取る。
参加者は自分の誕生日の星座の紙をとって参加。(ただし、この区分けは特にポーカーには関係ない)。
参加者は全部で14人(ディーラー2人もプレイングディーラーとして参加)。2卓に分かれてプレイ。
序盤はコールやレイズのタイミングを誤って失ったチップも少なくなかった。けれど、「大きく勝って小さく負ける」を心掛けて勝負し、運もあり大きく勝つことができた。
最終盤面。10のワンペアでリードしてたが最後にAが開き、相手のストレートが完成してしまい負け。結果として、2位入賞。残念ながら優勝賞品のまろう占ってもらえる権利は獲得ならず。
この盤面自体は「運が悪かった」のだけど、その前段階で勝負を間違えていた可能性が高い。そこで、どうだったか振り返りをしようとして、どんな場面だったかなと思い出せないことに気付いた。バックギャモンだったらカメラで撮影して振り返りができるのにと思う。上手い人は場に出ているカードやチップの枚数、自分の手札を正確に覚えて、Snowieなどコンピューターソフトで解析をして振り返りを行っているのだろうか。
麻雀もそうなのだけど、「振り返りをしたい」盤面を記憶できるのは凄い。覚えるためのコツがあるのだろうか。すごく知りたい*1。
蒲田の歓迎餃子。
蒲田に来たら何やかやと理由をつけて、ここで餃子を食べたいと思っている。揚げ茄子餃子が好みなのだけど、1皿の量が多いのとカロリーが高いのが難点。ビールによく合うだけに、余計に頼みたくなるけどやっぱり今回も頼んでしまった。
とても美味しかった。
*1:そう考えると、オンラインゲームは振り返りが大変容易なのでとても良いと思う。量を繰り返せば確実に強くなれる。